
終了しました





毎年恒例となっている、都立工芸高校での撮影暗室ワークショップを、今年も行うことができました。
1日目
講師:広川泰士、広川智基、村越としや
ボランティアスタッフ:東京工芸大学写真学科生、上條 遼(広川事務所)
午前 〜撮影〜
最初はフイルムカメラの操作(ISO感度・シャッタースピード・絞り)と、フイルム装填の仕方について教わりました。
初めてフイルムカメラに触れた生徒が多数で、驚きの声が多かったです。部活中では中々触れることがなかったので扱いに戸惑う生徒もいました。

カメラにフイルムを装填したあと、外に撮影へ。二班に分かれて撮影しました。
一班は神保町までの道のり、もう一班は神田明神まで行きました。

午後 〜フイルム現像〜
お昼休憩を取り、午前中に撮影したフイルムを現像しました。
暗室へ移動し、ベロ出しとリール巻きの練習を何回かしたあと、リールに巻いたフイルムをタンクに入れ現像作業へ。
暗闇の中でのリール巻きに手こずったり、カラーフイルムが混ざっていたりなどハプニングが多々ありましたが、先生や大学生に見てもらいながら全員無事に現像することができました。
フイルムを水洗し、乾燥機にセットしたところで1日目は終了です。

2日目
講師:嶋田篤人、広川泰士、広川智基、三好耕三、村越としや
ボランティアスタッフ:東京工芸大学写真学科生、都立工芸高校写真部OG、上條 遼(広川事務所)
午前 〜コンタクトプリント〜
1日目で乾燥させておいたフイルムをカットし、スリーブに入れます。
フイルムにゴミやキズが付かないようにしなければならないため、手袋をして慎重にカットしました。どこまで切ればいいのか戸惑う生徒もいました。フイルムの扱いに緊張した生徒が多かったようです。

そのあとは2班に分かれて暗室に移動し、コンタクトプリントへ。ネガを並べて露光させた印画紙に像が写るのを見て、喜ぶ生徒もいました。初めての現像作業にも関わらず上手くいっている生徒が多かったです。

午後 〜本番プリント〜
お昼休憩を挟んで、いよいよ本番プリントに入ります。
午前中に作ったコンタクトプリントの中から引き伸ばすコマを選び、四つ切りの印画紙へとプリントします。
始めは試し焼きをして、フィルター・絞り・秒数などのデータを確認しながら先生にアドバイスをもらい、プリントを重ねていきました。
みんなそれぞれこだわりを持ち、先生や大学生の指導を受けながら作品の完成を目指して、真剣に楽しく取り組んでいるようでした。

最後に、仕上がったプリントを机に並べて講評会を行いました。
それぞれ作品の感想と、先生から評価を頂いたのち記念撮影をしてワークショップ終了です。

撮影からプリントまであっという間の2日間でした。とても貴重な経験になりました。初めてのワークショップに初めは緊張していた生徒たちも「来年もやりたい」と言っており楽しくできました。(レポート:写真部部長)

感材協力:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
機材協力:東京工芸大学
2016年07月16日(土)-2016年07月17日(日)
都立工芸高校
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