
終了しました





実施日:2018年7月21日(土)〜22日(日)
講師:広川泰士、村越としや、三好耕三、上條 遼、中里 楓、櫻井由理、松下絵真、原 向日葵、柳 香穂、安藤美由、平野 公瑠海、上野捺郁、酒巻祐花、清水祐甫、鈴木美希
フイルム、印画紙、薬品協賛:サイバーグラフィックス株式会社
カメラ機材協力:東京工芸大学
ボランティアスタッフ協力:東京工芸大学、日本大学、武蔵野美術大学
◾️学生によるレポート
1日目 〈フィルムカメラでの撮影・現像〉
・午前
---カメラの仕組みについて---
1人1台フィルムカメラを手元に置き、カメラの構造や仕組みを教わりました。
普段のデジタルカメラとは勝手が異なるため、初めて触れた1年生達は戸惑いながらも嬉々とした様子で講師の方の説明を聞いていました。
2年生以上は説明を聞き去年の復習もしながら、フィルムの装填まで少し自分自身で進められるようになっていました。
---撮影---
今回は全員まとまって行動をすることになりました。
この日はとても日差しが強く気温も高かったため、体調を考え学校周辺での撮影となりました。
皆、普段見る景色をどう撮れば面白くなるのか考えながら、思い思いの被写体を探し、撮り進めていました。
・午後
---フィルム現像---
お昼休憩を挟みいよいよ現像へと入っていきます。
午前中撮り終えたフィルムを完全に巻き上げてから取り出し、ベロ出しまでの下準備をします。
暗室に移り、リール巻きの練習を何度も行って真っ暗のなかで同じ事をやるイメージを付けました。
本番では本当に何も見えない状態に驚き焦る様子も感じられましたが、それぞれ講師の方や大学生の方々に確認してもらい、何とかタンクに収めることが出来ました。
その後は皆で現像するための薬品を入れ撹拌し、水洗をしました。
その際、リール巻きで途中フィルムが曲がってしまって一部現像が出来ていなかったり、
カメラにフィルムを上手く装填出来ておらず、真っさらな状態のネガが出来てしまったため撮り直しに出るなど、アクシデントもありましたが講師の方々にお手伝い頂いて、全員無事に現像を終えることが出来ました。
全員分のフィルム水洗が終わり、乾燥機に掛けたところで1日目は終了となりました。
2日目 〈印画紙に焼く〉
・午前
---コンタクトプリントの作成---
1日目に現像したフィルムを各自で確認し、傷がつかないよう慎重に6コマずつに切ってスリーブに仕舞います。
そして見やすくするためにネガからコンタクトプリントを作ります。
1度スリーブから出して、引き伸ばし機に埃がつかないように置き、印画紙に露光させ現像させていきます。
徐々に浮き出てくる画を見て、驚きながらも綺麗に出来上がり、みんな喜んでいるようでした。
出来上がったコンタクトプリントから自分の1番大きく焼きたい画を選んでいきます。
3枚ほど選び午前は終了です。
・午後
---本番焼き---
お昼休憩を挟み本番焼きに入っていきます。
二班に分かれて、午前中に選んでおいた各自のお気に入りを一枚ずつ順番に試し焼きしていきます。
試し焼きの中で、元のネガの濃淡によってはかなり露光させても白っぽくしかならないこともありましたが、そこは講師の方と相談してどのくらいの露光時間が良いか、フィルターを付け替えるかなどを試みて、印画紙に大きく焼いていきます。
皆講師の方のお話や工夫の仕方を真剣に聞いて、上手く焼くことに妥協せずに取り組んでいました。
そして全員の焼きが終わり、写真の講評会を行いました。
それぞれ何を思って撮影したのか、どのように焼いたのかまでを、皆の前で説明し、最後は講師の方にも評価して頂きました。
講評会後に参加者全員で記念撮影を行い、今年のGSSも無事に終了いたしました。
今年も撮影から現像までさせて頂き、今回参加した生徒は皆とても楽しく貴重な体験をさせて頂けたと、出来上がった写真を見てとても喜んでいました。
あっという間に過ぎた2日間でしたが、覚えることも学ぶことも多くあり、とても充実した時間を過ごすことが出来たと皆それぞれ実感しているようでした。
講師の方々に於かれましては、毎年貴重な体験をさせて頂きまして大変感謝致しております。
今年も誠にありがとうございました。 部長 奈良場
2018年07月21日(土)-2018年07月22日(日)
東京都立工芸高等学校
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