
写真展
井上佐由紀写真展「はじまりと終わりに見る…
2025年10月31日(金) -
2025年12月21日(日)

終了しました

キナバル山と富士山 - ふたつの山の物語
海洋国家として交流を続けると共に、深い理解に基づく友情を築き上げてきたマレーシアと日本。 その証として2013年にスタートしたプロジェクト『The Two Mountains Photography Project (TM2.0)』は、マレーシア・クアラルンプールでの第一章を終え、今回はその第二章となる展覧会です。参加写真家は日本から蓮井幹生、叶野千晶、鈴木麻弓、マレーシアからはバイノン・フレニゲンと ナナ・サフィアナの5名。自国と他国の山に向き合った時間が濃密に映し出された作品には、それぞれの国民性が反映された特別な山への想いが読み取れます。マレーシアの作家たちは山で生きる人の暮らしとその日常を、日本人作家は山の神聖、自然の持つ循環と再生に着目し、“山の本質”との出会いを求め、彷徨います。アジアが誇る名峰の存在を5人の写真家の視線の先に捉え、ふたつの希有なる山が継承してきた文化的アイコン、精神とも言える山の本質と人間との関係性を見つめ直したいと思います。
富士山 Mt.Fuji (3,776m) ・ 日本最高峰 ・ ユネスコ世界文化遺産2013年登録
キナバル山 Mt.Kinabalu (4,095.2m) ・ 東南アジア最高峰 ・ ユネスコ世界自然遺産2000年登録
参加作家
Nana Safiana ナナ・サフィアナ
1991年マレーシア・クアラトレンガヌに生まれる。ベトナム戦争下、父は海路で、母は陸路で祖国を逃れてきた難民としてマレーシアに移り住むことになった両親の下で育つ。大学では写真を専攻し、クアラルンプールの新聞社で2年間のキャリアを積む。新聞社での仕事を通じて、“写真を撮ること”、“表現することの意味”の追求を決意。フリーランスの表現者として詩作、絵画などの写真以外のメディアも駆使する。現在、長期プロジェクト『Charm People』に取り組んでいる。
蓮井幹生 Mikio Hasui
1955年東京都出身。アートディレクターを経て写真の道へ入る。カルチャー系エディトリアルシーンで発表されたポートレート作品で注目を集めるが、その後はストーリー性のある精緻な写真表現で国内外の幅広いメディアから厚い信頼を得る。長期プロジェクトとなった三部作「PEACE LAND」は2009年に、「詠む写真」は2010年、それぞれフランス国立図書館に収蔵される。
Bainon Flanegan バイノン・フレニゲン
1986年キナバル山の麓、コタ・キナバルに生まれる。2006年、ヨーロッパの旅で訪れたイタリアで写真に魅了され、翌年からオーストラリアのRMIT大学で本格的に写真教育を受ける。大学卒業後、マレーシアに戻り、政府関係のニュース配信社でのスタッフ、日本でのポートレート、エディトリアル、コマーシャルにフォーカスしたキャリアを積む。現在はクアラルンプールを拠点に活躍。
Chiaki Kano 叶野 千晶
1971年千葉県出身。現在は東京を拠点とする。写真家を志し、2013 年京都造形芸術大学通信教育部芸術学部 美術科写真コースを卒業。存在と不在をテーマにランドスケープを対象とし、独自の世界観を表現する。
鈴木 麻弓 Mayumi Suzuki
1977年宮城県女川町出身。神奈川県在住。日本大学芸術学部写真学科卒業後、アシスタントを経 て、ポートレート中心に活動。2011年東日本大震災で故郷である女川町が津波により壊滅、両親 が行方不明となったことがきっかけで、故郷の人々を撮り始める。現在、国内外の写真フェスティ バルへの参加、アワードへのエントリー、出版など精力的に活動する。
出品作品:約40点 写真+映像作品
2017年10月01日(日)-2017年12月24日(日)
10:00 - 19:00
休廊日:10月14日(土) 、11月18日(土)
入場料: 無料
Espace KUU(大正大学5号館1階 )
東京都豊島区西巣鴨 3-20-1
最寄駅:都営三田線西巣鴨駅
2025.10.16
2025.09.01
2025.07.11
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