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[PARCO 40th Anniversary "more trees" Charity Photo Exhibition TOUCH WOOD展]

人類は森とともにありました。森が崩壊したところでは文明が滅んできました。

一方で日本は森林の多い国です。
たくさんCO2を固着し、また水を保ち、多くの生命を養い、はたまた海まで育ててくれる森林はかけがえのない存在です。

今回の写真展では、more treesの賛同人でもある写真家の方々の協力で実現しました。
森をテーマにした作品を通じて自然の恩恵を感じつつ、 世界中の森を健康に保つためにみなさんで一緒に努力しましょう。

more trees!!

 

坂本龍一

 

坂本龍一氏が発起人である森づくりのプロジェクト「more trees」のチャリティー写真展~TOUCH WOOD展~を渋谷パルコファクトリーにて開催。
「more trees」の活動に賛同する写真家たちによる「森」をテーマにした写真展。
作品は「more trees」の森の「間伐材」を使用したフレームに収めて展示、販売されます。
売り上げの一部は「more trees」の国内外の森林育成活動費に還元されます。
多方面で活躍される写真家が各々に解釈する「more trees」という思い。
森林が発する壮大なメッセージ。
そして今後の森づくり活動を一緒に考察することのできる展覧会となります。
公式ホームページ:http://www.touch-wood.jp

※「TOUCH WOOD」とは、英語で「災いがふりかかってこないように」というおまじない

■ more treesについて
坂本龍一氏が各界の著名人の賛同を得て、「more trees = もっと木を」というメッセージとともに、森づくり活動のプラットフォームになることを目的として2007 年7月に設立したプロジェクト。
国内外での森林整備、植林、森林保全や森林に由来するカーボンオフセットサービスの提供等を行っています。
2009年6月現在、139名が賛同人として活動に参加しています。
公式ホームページ:http://www.more-trees.org

■なぜ「間伐材」のフレームを使うのか?
今、日本の森林は危機に瀕しています。
その危機は森林伐採によるものではなく、国土の4分の1を占める人工林が放置された結果です。
日本の森林は間伐を必要としています。
健やかに成長するには、木も人間と同じように太陽の光を浴び、十分な水分を吸収できる環境が必要なのです。
本展では、間伐材フレームを使用することによって、間伐材の需要を広めていきたいと考えています。
「more tree」では、間伐材を消費することも森林育成活動の一環として行っております。

■参加写真作家(予定/五十音順)
井上佐由紀、上田義彦、瀧本幹也、長島有里枝、naki、新田桂一、M.HASUI、平間至、広川泰士、松江泰治、MOTOKO、森住卓

■森づくり参加料:500 円(税込)小学生以下無料

■主催:株式会社パルコ

■企画・制作:more trees、株式会社ライトニング

Outline

Date

2009/09/04(Fri)-2009/09/23(Wed)
会期中無休 10:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで 最終日は18時閉場

Place

パルコファクトリー
東京都渋谷区宇田川町15-1

渋谷パルコパート1・6F

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